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大丸用水・周辺散策(JR稲田堤~JR登戸)調査


 2022年3月13日、JR稲田堤駅傍らを流れる菅堀が中野島用水・三沢川と合流、中野島用跡・二ヶ領用水交差を通り、大堀や砂川堀などいくつかの分岐や合流を繰り返し、最終的に大丸用水がJR登戸駅下流の多摩川に落ちるコースを散策した。今回の散策目的は、ルート補足や見どころ、タイムコースのチェックなどである。

  写真(左、携帯画面では上)は、稲田堤駅近く南武線沿いを流れる菅堀と中野島用水の合流した用水。間もなく新三沢川に落ちる。写真(右、携帯画面では下)は、中野島中学校交差点から砂川堀に合流するまで区間は清らかな用水の流れが見られ、当時は農作物や衣類の洗濯など生活用水として利用されていたようである。用水沿いに設置されている庚申塔である。